当店ではこのたび、静岡県舞台芸術センター(SPAC)のメンバーをお迎えし、
「リーディング・カフェ・ツアー」への参加を試みます。
■SPACについて
(財)静岡県舞台芸術センター(Shizuoka Performing Arts Center : SPAC)は、専用の劇場や稽古場を拠点として、専属の俳優、専門技術スタッフが活動を行なう日本で初めての公立の文化事業集団です。舞台芸術作品の創造と上演とともに、優れた舞台芸術の紹介や舞台芸術家の育成を事業目的として活動しています。1997年から初代芸術総監督鈴木忠志のもとで本格的な活動を開始。2007年4月1日から新芸術総監督宮城聰に引継がれ、演劇界のトップランナー鈴木忠志が切り拓いてきた道を、さらに発展、充実させていきます。

リーディング・カフェとは、素敵なカフェなどの会場でSPAC俳優とおしゃべりしたり、
お茶を飲んだりしながら、戯曲の読み合わせをするという会です。
気軽に演劇体験ができる人気企画で、
これまで50ヵ所以上の会場でたくさんの方に参加していただいています。
声に出して台詞を読む<演劇の醍醐味>をお楽しみください。
リーディングカフェ@だあしゑんか演目:シェイクスピア「真夏の夜の夢」
案内役:奥野晃士
開催日:4月28日(木)14:00~(2時間程度)
料金:1500円(コーヒーor紅茶付)
[終了しました。ご来場の皆様ありがとうございます]■プロフィール

奥野晃士(おくのあきひと)
SPAC(財)静岡県舞台芸術センター専属俳優。SPACの前芸術総監督鈴木忠志の演
出作品『イワーノフ』(チェーホフ作)で主役を務め、トルコで開催されたシア
ターオリンピックスや、チェーホフを生んだロシアでも公演を果たす。SPAC芸術
総監督宮城聰演出作品では『夜叉ケ池』(泉鏡花作)、『ふたりの女』(唐十郎
作)などに出演。ピアニストの仲道祐子や栗田丈資、チェリストの長谷川陽子と
共演し、アクションを取り入れた朗読で独自のパフォーマンスを展開。その他「SPAC
芸術街道リーディング・カフェ・ツアー」や「ふじのくに・お寺ムーブメント」
の企画立案、「シニアのための演劇教室」などの講師としても活躍中。
http://spac.or.jp/blog/?p=4528