だあしゑんか チェコ料理・ビール・絵本

ご近所探訪番外編 セツ・モードセミナー
2008/02/11(Mon) 16:48:59
セツ・モードセミナー
新宿区舟町15

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曙橋の駅から少し歩いて脇道に入り、旧坂を登る途中にある美術学校です。建物は一種独特の趣があります。日本におけるファッションイラストレーターの草分けとなった長沢節氏が、1954年に高円寺に開いた画学校が青山を経て1965年にこちらに移転してきました。校風は一風独特で一言では言い表せませんので、Wikipediaから引用してみます。

独特のスタイル画で一世を風靡した長沢節(以下セツ)は、本来学校を創ることなど考えていなかったが、あまりにも弟子入り志願者が多い為開校(これが本来の学校の姿)。かつてのモンパルナスに世界中から芸術家が集い花開いたように、学生達が多くの仲間を作り影響しあい画力を上げることを大事にしている。独自の教育理念を達成する為学校法人化を拒否。国に認可された専門学校ではなく株式会社組織の私塾である。貧乏画学生から高額なお金は取りたくないと、セツの意向で授業料は極端に安い。 インターネットが普及する以前の1990年代はイラストレーターといえば年鑑イラストレーション(廃刊)を見ると美大卒、専門学校桑沢デザイン研究所卒、セツ卒業者が多かった。そんな中、時代の寵児日比野克彦らを発掘した日本グラフィック展に於いてある年、芸大・美大を抑え、セツ出身者が上位入賞を独占。アカデミズムに対抗するアバンギャルド的なタッチ、上品な色彩はその後セツ派とよばれる。 毎年、銀座にてアート展を開催する。 また美術教育に入学試験は無意味とのセツの意向で抽選にて入学者を選抜(現在は先着順)。セツの生き様や自由な校風に共感する若者が多数入学(日本版バウハウスと呼ばれる)。感性豊かな生徒が毎年多く育っている。セツが亡くなった現在も氏の残したデッサンや書籍、水彩の授業の合評会や校舎、たくさんのOBの会話などから氏の心が脈々と息づいていることを感じることが出来る。設立以来、様々な個性を持った若者を受け入れて来ている。

卒業生の顔ぶれは多士済々、当店でも在校生・卒業生のアーティストの方にはたいへんお世話になっております(写真は卒展の際にお邪魔させて頂いた時のものです)。

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