だあしゑんか チェコ料理・ビール・絵本

すべての道はプラハへ通ず その1
2008/03/05(Wed) 22:52:52
店主への質問で最も多いものが「なぜチェコなんですか?」「なにからチェコに興味を持たれたんですか?」というものです。答えは単純で「ビールなんです」。
ビールの歴史をかじった方なら、現在日本で飲まれている「普通のビール」いわゆるピルスナータイプの原型がチェコのピルゼン(プルゼニュ/Plzeň)にあることをご存知かもしれません。また、豆知識としてビールの一人当たり消費量の世界一がチェコであると聞いた方もいるでしょう。
私が最初にチェコビールと出会ったのは、そのへんの酒屋で気まぐれに買い求めたピルスナー・ウルケルの瓶でした。下の写真をご覧下さい。


左が現在の当店の看板ビール、エーデルピルスです。日本のものにしては麦芽を贅沢に使用した逸品ですが、右のピルスナー・ウルケルをご覧になると如実に色の濃さが違うのがお判りになると思います。まずグラスに注いだときの色、そして香りの強さ、もちろんがっしりとした味わいに至るまで、飲みなれた日本のビールとは全く異なる趣にいっぺんに魅了されました。本当にこれが同じビールなのだとしたら、これまで飲んできたものは一体何だったのだろう。瓶でこれだけ美味いのなら、現地の樽ははたしてどれだけ美味いのか。
そう思い立つと矢も盾もたまらず、当時勤めていた蕎麦屋を辞め、初めての海外旅行、初めての飛行機、チェコ語はおろか英語もろくに話せないという困難を押し、単身チェコへ旅立ったのでした。

(続く)

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