だあしゑんか チェコ料理・ビール・絵本

すべての道はプラハへ通ず その2
2008/03/06(Thu) 00:22:04

人生初の海外旅行はコペンハーゲンでの乗り継ぎ(カールスバーグの美味かったこと!)からプラハの空港、バス、トラム(路面電車)、街並に至るまで何もかもが物珍しく心浮き立つことばかり。プラハは街全体が世界遺産として登録されており、観光しようと思えば幾日を費やしても足りませんが、何はともあれビールビール。

空港のスタンドや宿の近くのバーで早速ウルケル樽生をひっかけてみましたが、正直こんなものかという感じ。やはりきちんとコンディションを整えているビアホールでないと「本物」には出会えません。翌日襟を正し、まずは前哨戦として創業から500年を経過した老舗中の老舗、「ウ・フレクー/U Fleků」へ。ここでしか飲めない精妙な味わいのある黒ビールを出しており、ビールの種類はこれだけ。だいたいにおいてチェコで名の通ったビアバーはピルスナータイプかシュバルツ、デュンケルだけ、またはその両方のみを置いているところがほとんどで、日本のように何種類ものタワーを並べているところは少ないのです。

上の写真が「ウ・フレクー」のビールです。修道院を改装した派手な外観もあってかなり観光ルート化されたお店ではありますが、ビールの質は矜持を保っています。余談ですがこの店では黙っていてもビールを頼む前に薬草酒「ベヘロフカ」が出てきます。特に飲みたいと思っている方でない限り断ったほうが賢明です。

さて、お次はいよいよ今回の旅行の目的地のひとつ「黄金の虎(ウ・ズラテーホ・ティグラ/U Zlatého tygra)」ヘ。千野栄一「ビールと古本のプラハ」に詳しいですが、ここはビロード革命の揺籃となったのもさることながら、プラハで一番美味いウルケルを出していると自他共に認める名店なのです。ビール好きでプラハに来る機会があればぜひとも寄りたい聖地ではありますが、なにしろ地元の常連客が全ての曜日に飲む場所が決まっていると言われているほど敷居の高いところです。席が見つからず泣く泣く引き返した日本人客も多いと聞きます。はたしてすんなりと座れるのでしょうか?

(続く)

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